人権方針
制定日:2026年04月01日
1. はじめに
当社は、「私たちは、常に感受性(Feeling)を育て、人と人との絆(Ties)を大切にし、信頼(Trust)される価値ある会社を目指します。」という理念のもと、事業活動の根底に「人権尊重」の精神を据えます。当社は、自社の事業活動による人権への負の影響を防止・軽減するとともに、取引関係等を通じた人権への負の影響にも配慮し、すべての人の人権を尊重する責任を果たすため、本方針を定めます。
2. 国際基準への準拠
当社は、以下の国際基準を支持・尊重するとともに、国内ガイドラインに基づき事業活動を行います。
- ・
国連「ビジネスと人権に関する指導原則」
- ・
「国際人権章典」およびILO(国際労働機関)の「労働における基本的原則及び権利」
- ・
経済産業省「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」
3. 適用範囲
本方針は、当社の役員および従業員(正社員、契約社員、派遣社員を含む)に適用されます。また、ビジネスパートナーに対しても本方針への理解と協力を求め、必要に応じて改善に向けた協働を行います。
4. IT企業として重視する人権課題
当社は、IT業界における主要なリスクとして、以下の項目を特に重視します。
- ・
適切な労働環境と健康の確保
長時間労働の防止、ワークライフバランスの確保、心身の健康を守る安全な職場環境を整備します。
- ・
多様性の尊重とハラスメントの禁止
性別、性的指向(および性自認)、年齢、国籍、人種、宗教、社会的身分、障がいの有無などによる一切の差別を認めず、あらゆるハラスメントを排除します。
- ・
データプライバシーとサイバーセキュリティ
開発・運用プロセスにおいて、エンドユーザーのプライバシーと個人情報の安全管理を徹底し、人権侵害への加担を防ぎます。
- ・
AI倫理と技術の適正利用
AI等の活用において、差別を助長しない「人間中心」の視点を持ち、AI倫理への配慮と透明性を確保します。
5. 人権デュー・ディリジェンス
当社は、人権デュー・ディリジェンスの仕組みを構築し、以下を継続的に実施します。
- ・
事業活動における人権リスクの特定・評価
- ・
ステークホルダーとの対話を通じたリスク把握
- ・
リスクの防止・軽減措置の実施とその効果検証
- ・
必要に応じた改善策の策定と実行
6. 救済と是正
当社の事業活動が人権に対する負の影響を引き起こした、あるいは助長したことが明らかになった場合、適切な手続きを通じてその是正と救済に取り組みます。また、従業員や関係者が安心して相談できるよう、匿名での相談を可能とするとともに、相談・通報を行ったことを理由とする不利益な取扱いを禁止します。
7. 教育・周知
本方針がすべての事業活動に浸透するよう、役員および全従業員に対して必要な教育を行い、人権意識の向上に努めます。
8. 情報開示
当社の人権尊重への取り組み状況については、当社ウェブサイト等を通じて定期的に開示し、透明性を確保します。
エフティティソリューションズ株式会社
代表取締役社長 千田 哲也
以上